はやいもので、今年最後の月となりました。最近本当に時のたつのが早く感じます。
来年の抱負はどうしようか、思案しているところです。
最近アップルコンピューターの創業者スティーブ. ジョブズのスタンフォード大学での演説の文章を読みなおしていました。
Stay hungry、 stay foolish !!
これからも、いろいろどん欲に勉強し、医学の進歩について行けるように、精進していきたいと思います。
はやいもので、今年最後の月となりました。最近本当に時のたつのが早く感じます。
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Stay hungry、 stay foolish !!
これからも、いろいろどん欲に勉強し、医学の進歩について行けるように、精進していきたいと思います。
本日宇都宮市保険センターで開催されました。目の健康講座「加齢に伴う目の病気〜白内障の予防と治療」獨協医科大学 講師 後藤 憲仁先生の講演。その後、目の健康相談があり、私も相談医として担当してきました。普段いかに患者様が、ご自分の主治医の先生ときちんとお話ができていないか、または聞くことができないでいるのか再認識しました。
はやいもので、9月も半ば、すっかり秋の空気です。
だんだん空気が乾燥してきますので、ドライアイの方には要注意の季節になってきました。点眼薬が処方されている方でいままで症状の落ちついていた方は、これからの季節しっかり決められた回数で点眼しておくと良いと思います。
また、最近かもがや(イネ科の草)アレルギーの方が多くなっています。7月8月から眼のかゆみがある方は、ダニアレルギーかもしれません。生きているダニの量は8月がピークですが、ダニの死骸が10月ころまで多くなりますので、ダニアレルギーもまだまだ注意が必要です。
これまで20年以上眼科医をしていますが(年がばれますが)、アレルギーの患者さんが最近とみに増えているように思います。ちいさなお子さんから大人まで、いままでアレルギーの無かった方も、急に眼が充血したといって受診されます。涙液中のIgEをみる検査をしますと、アレルギーとしっかり診断できます。地球温暖化と関係しているのでしょうか?平均気温が上がることで、草の成長も旺盛になり、ダニも増えやすい環境になる、そういったことが関係しているのかなと考えています。
10月1日には開院2周年を迎えます。開院記念日はおやすみとなりますので、よろしくお願いいたします。
暑い暑いと思っていましたが、もうすぐお盆がやってきます。お盆が過ぎれば、この暑さも和らいでくれるのではないでしょうか。
明日午前中の診療で、クリニックはお盆休みとなります。今年は、新潟まで釣りをしに行きながら、実家へいって戻って来る予定です。
来週18日から通常診療となります。よろしくお願いいたします。
最近飛蚊症の患者様が増えたようにおもいます。数週間前に飛蚊症のことについてのテレビ番組があったとか。
飛蚊症は、硝子体(眼の中の水晶体の奥にある組織)の年齢的な変化によって濁りができ、それが虫が飛んでいるようにみえるものです。人によっていろんな見え方になります。
時にその飛蚊症が眼の中で悪さをすることがあります。一番怖いのは網膜剥離です。網膜剥離になる前に網膜に穴が空いている状態でみつかれば、レーザー治療のみですむことができます。進んでしまうと手術が必要ですし、治っても視力が戻らないこともあります。
飛蚊症が急に見え始めたり、またもともとあったものが増えたと感じたときには、早めに受診して下さい。
今年も学校検診の季節となりました。
視力はすでに学校で検査がおこなわれ、視力低下していたお子さんには各家庭に通知がすでにいっていることと思います。他に結膜炎や問題のあったお子さんには検診後通知がいくと思いますので、受診のほどよろしくお願いいたします。
今年はスギ花粉症は少ない年だったのですが、5月連休すぎから今でもアレルギー性結膜炎の方が多いと感じています。そして、割と重症です!原因はおそらくカモガヤ(畑、空き地にはえている草で、他にも同く原因となる似た種類の草があります)です。アレルギー性結膜炎は、いままでアレルギーの無かったかたでもおこります。眼がかゆい、目やにが多い、重い、はれぼったい、充血が治らないという方は受診してみて下さい。
当院では充血などの診断に、涙液中のIgEを検出する検査試薬を用いています。涙を少しもらうだけで、15分ほどで結果がでます。本当にアレルギーかどうか、いままでなったことが無い方の場合には、原因がはっきり分かると安心できると思います。うつりやすいウイルス性結膜炎かどうかの鑑別にもなります。御相談下さい。
近視進行抑制レンズ(MCレンズ)の処方を始めました。
ドイツのCarl Zeiss Vision社製のレンズで、お子様の近視進行を抑えるために特別に設計された世界初のレンズです。このレンズによる近視抑制効果は、科学的エビデンスによって一定の効果があることが実証されています。
近視が進行すると、日常生活に不便が生じたり、また強度近視になると将来緑内障や網膜剥離などの病気を引き起こすことがあります。このため、近視の進行の抑制については多くの研究がされてきました。
特に両親の近視が強い、低学年から近視がある、近視の進行が早い、できるだけ近視の進行を抑えたいお子様などに積極的に装用してほしいと思っています。近視は進行してしまってからでは、戻すことができません。初期の近視のうちから抑制することが大切です。
特殊なレンズのため、一般のメガネ販売店では取り扱っていません。
見た目は全く普通のレンズです。
詳しくは当院へ御相談下さい。
今年は花粉の飛散が遅いようで、まだそれほどひどくないなあと思っている方も多いのではないかと思います。
それでも花粉に敏感な方はもうひどくなりはじめています。今日から気温もぐっと上がり、花粉の飛散がとても多くなるそうです。外出の際にはマスクをするなどして対策をとって下さい。
当院では、眼のかゆみの程度により、点眼薬を組み合わせて処方しております。また、くしゃみ、鼻水等鼻の症状も伴う場合には内服や点鼻薬を、また眼のまわりが赤くなったりする時には軟膏など、その方の症状により処方しています。
また、充血した方で、アレルギーによるものか、感染性の結膜炎なのかはっきりしないときには、涙液中のIgEという物質をみることにより、適切な診断ができる検査もあります。正しい診断が適切な治療につながります。
これまで眼のかゆみを感じたことがなく、最近かゆみが出てきた場合は、まず今の時期はスギ花粉症と考えられますが、原因をはっきりさせたい場合には、指の先を細い小さな針で指して調べるアレルギー検査があります。これですと、小さなお子様でも検査可能です。どうぞ御相談下さい。
昨日は大雪でした。それでも雪の中、クリニックにはいつもの半分くらいの患者さまが来院されました。
皆様無事お帰りになれましたでしょうか?
新しい年になったかと思っていたら、あっという間に2月です。もうすぐ花粉症の季節がやってきますね。
環境省の報告によると、今年のスギ・ヒノキの飛散時期は、全国的に昨年より10日程度早く2月下旬から4月上旬で、スギ花粉の飛散は関東では例年より2〜3日早くなるとのことです。
今年は、昨年までの花粉症の薬のラインアップに加え、新たな内服薬や点眼薬が入り、昨年以上に症状を抑えてくれるのではないか期待しています。クリニックにはもう早めにお薬の準備をされる患者様が来院しています。早めの準備をよろしくお願いいたします。