コロナ肺炎

連日コロナウイルス肺炎の報道が続いていますが、子供達の学校も休校になり、感染の危険性もあって外出を控えられている方も多いと思います。コロナウイルスという未知なモノ相手にどう対処したら良いか不安な毎日を過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
このコロナウイルス肺炎は、これまでの報道をみていると、ご高齢のかた,糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方が重症化しやすいようです。
緑内障など点眼薬で加療中のかたで、外出が心配だけど目薬がなくなりそうという方は、どうぞご相談ください。

早くこのコロナウイルス肺炎が収束してくれることを祈るばかりです。
皆さまどうぞご自愛くださいますように。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

クリニック開業5周年

今日10月1日で、クリニック開院5周年を迎えました。
これまで多くの方にご来院いただき、まことにありがとうございました。これからも、地域の方々に愛されるクリニックでありますよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

7月より土曜日午後休診のお知らせ

これまで土曜日午後にも診療を行なっておりましたが、7月1日土曜日から休診となります。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

花粉症

花粉症の患者様が増えてきています。

花粉症は、スギやヒノキなどの花粉によって起きるアレルギー性結膜炎ですが、目がかゆい、充血、目やにが主な症状です。しかしながら、時々目が痒くなくてもアレルギー性結膜炎のことがあります。アレルギー性結膜炎の場合、アレルギー反応によって、目の表面の結膜が炎症を起こしてきます。そのため、小さなお子様たちは、目が痛い!と言って受診したら花粉症だったり、大人でも目が重くなったり、ショボショボしたり、ゴロゴロしたりといった症状が出てきます。

眼科では、目の粘膜の詳細を観察することにより、目の状態を判断していきます。また、涙をとって調べることにより、アレルギー性の反応が目に出ているかどうか、的確に判断できます。

治療は、症状に応じて、抗アレルギー点眼薬、抗炎症点眼薬、ステロイド点眼薬、そして鼻の症状の程度によって、各種抗アレルギー内服薬、抗アレルギー点鼻薬などを処方いたします。

目がおかしいと感じたら、早めに受診してください。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

大晦日

今日は大晦日。あっという間の1年でした。
1月4日から、通常通りの診療となります。
来年も皆様にとって良い年になります様に。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

第1回近視研究会

今日は、クリニックの診療受付を11時までにしていただき、慶応大学の三田キャンパスでおこなわれた第1回近視研究会に出席してきました。とっても勉強になった研究会でした。

近視は、眼鏡をかけなくてはいけないなど不便だというだけではなく、近視が強いと将来失明するリスクのある病的な近視に発展します。小さい頃は特に問題無くても、約50才を過ぎたくらいから緑内障や網膜変性などいろいろな病態が発生します。日本では現在近視は失明原因の第5位ですが、中国では第2位だそうです。そして近視は現代の生活スタイルの変化により急速に増加しており、中国ではそのうち第1位になるのではないかと危惧されているそうです。

両親が近視の場合、子どもが近視になる確率は約60%位で、両親共に近視がない子どもに比べて近視になる確率はかなり高いのですが、それでも、外で一日2時間以上遊ぶ子どもは、近視になる率がおさえられるということです。ですから、近視研究会では、近視にならないために以下のことを提言しています。

<学童の近視進行予防7項目>
1.1日にできれば約2時間は外で遊ぶようにしましょう。
2.学校の休み時間はできるだけ外で遊びましょう。
3.本は目から30cm以上はなして読みましょう。
4.読書は背筋を伸ばし良い姿勢で読みましょう。左右どちらかが本に近い状態にならないよう、均等な距  離になるようにして読みましょう。
5.読書・スマホ・ゲームなどの近業は1時間したら5〜10分程度は休み、できるだけ外の景色を見たり、外  に出てリフレッシュしましょう。
6.規則正しい生活(早寝早起き)をこころがけましょう。
7.定期的な眼科専門医の診察を受けましょう。

今日の研究会の話を聞き、子ども達の近視が少しでも抑えられるように、そして将来近視が原因で不自由な生活を送ることの無いように、近視の進行を抑えていけたらいいなあと思いながら東京から帰ってきました。

その他、現在当院でおこなっている、MCレンズやアトロピン点眼の話もありました。近視が小学校低学年など小さいうちからでてきているお子さんは、将来近視度数が強くなり強度近視になる確率も高くなることから、近視のリスク等しっかりお話をさせていただき、情報提供をしていきたいと考えています。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

開院4周年

本日10月1日で、開院4周年を迎えました。

たかはし眼科クリニックは、患者様に、「ここで診てもらってよかった、ここに来てよかった」と思ってもらってお帰りいただけるように、誠意をもって診療してまいります。

スタッフにも常々話していることですが、前日もスタッフ皆で確認。ここで診てもらってよかったと思っていただけるように、そしてそのことがまた、自分たちの働く喜びになること。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

近視抑制点眼薬 マイオピン取り扱い開始

当クリニックでは、低濃度アトロピン点眼(マイオピン)の取り扱いを開始しました。
詳しくは、HP内サイドカラムに新しいページを作りましたのでご覧下さい。

近視が進行し強度近視になると、将来緑内障や網脈絡膜変性などにより失明に近い状態に発展する可能性があり、すこしでも近視の進行を抑えることは将来のリスクを減らすことができると考えられています。

保険外診療となりますので、自費診療となります。点眼薬はシンガポールより輸入し調達している関係上、点眼薬1本で約2000円以上のコストがかかります。現段階で出来うる医療を提供するというスタンスでおこなっています。良くご理解いただき、御納得いただいた方にご使用いただければと思います。

詳しくは院長までおたずね下さい。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

学校検診

今年も、下野市内の小中学校4校(祇園小、国分寺中、南河内中、吉田西小)の学校検診に行ってきました。

最後は吉田西小学校の検診でしたが、ものもらい疑いの子が一人と、その他アレルギー性結膜炎、斜視などの子がいただけで特に問題もなく終了しました。吉田西小では、最後帰るときに教室から、先生ありがとう!!と(小さく)手を振ってもらって帰ってきました。
また来るね!!

カテゴリー: お知らせ | コメントする

5月連休

昨日クリニックの正面玄関の自動ドアセンサーのところに、ツバメが巣を作り始めてしまいました。
ツバメが来る家は良い家とききますが、さすがにここでは困ります。今日はちょっとかわいそうでしたが、巣をつくれないように、棒のような物を取り付けてきました。その間ツバメのつがいが何度も行ったり来たりしていました。かわいそうでしたが、他の良いすみかをさがしてほしいと思います。

カテゴリー: お知らせ | コメントする